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病院の各部署

病院は入院患者サービスと外来患者診療が経営に際して”車の両輪”の如きものであり、双方併せると業務量も膨大になります。ここは医療事務員の腕の見せ所!

正しい意味での「病院」とは医療法で定められている病床数が20床以上ある施設を指します。日本国内にはその条件に合致する病院が統計上おおよそ9,000施設あり、職員数は平均180人程度いるということになっています。そのうち、医療事務員の割合は15%で平均10〜18名勤務しているということになります。病院は大きな施設であるため、業務によって組織化されており大別すると


@医師団による診療チーム、
A看護士ほか病院サービスチーム、
B薬剤部門、
C給食部門、
D施設部門、
E事務部門
となっていますが、無論医療事務はEに該当、一般的に「医事課」に属します。

医事課内の分業化も進んでいます。順を追って見ていくことにしましょう。

外来受付

・受付窓口

〜初診と再診で窓口が分かれているのが一般的。病院のイメージを大きく左右するポジションなだけに何にもましてすてきな「笑顔」が大切なのは言うまでもないでしょう。患者さんに対して真心を込めた対応が求められます。

・会計窓口

〜診察の終わった患者さんが最後に来る会計は(特に)大病院で一番混雑するポジション。「早く精算を済ませて帰りたい」と思っている患者さんたちを相手に、正確かつ迅速な会計処理能力が問われます。時には医療費の金額に納得いかない患者さんからクレームを受ける場合もあるので、医療費の算定に関してそれなりの経験や知識が必要になってきます。

・総合案内

〜大病院において、患者さんが自分の症状からどの科目を受診すればいいのか尋ねることが出来るのが総合案内。院内の道案内はもとより、診断書の取次ぎなども業務の一つ。

医事課オフィス

・外来患者事務

〜外来受付に隣接する医事課では、患者さんに関するあらゆる事務処理が行われます。初診なら診察券の発行や患者情報の入力、カルテ作成から医療費算定まで受付と会計の間で業務を遂行します。

・レセプト業務

〜レセプトとは「患者さんの自己負担分を差し引いた保健医療分の医療費を算定する」こと。一か月分、毎月10日までに間に合うように月末月初にかけて行われ、毎月この期間が医療事務員にとって一番忙しくなります。

カルテ室

・カルテは病院の財産。その数も膨大な量に上ります。内容の更新や紛失防止等あらゆる管理業務を行うことも医療事務の重要な職責です。カルテ管理を「中央管理」(医事課で一括管理すること)している病院では大抵、医事課に隣接しています。カルテの診察室への搬送を専門に行う「メッセンジャー」が常駐する病院も多く、これにより広大な院内でのスムーズなカルテの収受が確保されています。

医療情報管理室

・統計など各種データを作成するセクション。この部署がある病院では大概カルテ室に隣接させるか、ないしは医事課のそばに設置しています。
診療情報管理士など高い専門知識を有するスタッフが職責を任されています。

入院受付

・入院中の患者さんへの面会案内、退院時の医療費精算をはじめ入院患者にまつわるあらゆる事務処理を一手に引き受けます。入院待機中の患者さんへの連絡も任されるため、医師、看護士との連携も密に行わなくてはなりません。

病棟クラーク

・入院患者カルテの整理、ナースコールや電話対応、備品等の管理・発注に至るまで、あらゆる角度から入院病棟全体をサポートするのが病棟クラークの仕事。常時、ナースステーションで看護士たちの事務的サポートに取り組みます。

医局における医療秘書業務

・医局とは「勤務医の詰め所」のこと。大病院では各科目ごとに医局が設  置されています。ここに配属される医療事務員は「医療秘書」として医師の手足となりあらゆる業務をこなさなくてはなりません。医師のスケジュール管理から電話応対、コピー取り更にはお茶くみに至るまで病院の屋台骨を支え続ける医師たちのために尽力しなければなりません。

検査受付

・患者さんがスムーズに検査を受けられるように検査室に隣接して受付窓口を設置する大病院も多く存在します。

フィルム室

・線検査を行うのは放射線技師ですが、レントゲンフィルムの管理は一般的に医療事務の職責に該当します。患者さんの診察時に、カルテに添付するため保管には細心の注意を払わねばなりません。

中央材料室

・検品の済んだ購入物品の在庫管理も医療事務の仕事。医薬品や各種材料を購買一括管理している大病院では中央材料室を設置しているケースがよくあります。用度部門が独立している病院は、購入物品を選定する段階から購買管理全般を担当する場合もあります。

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